「あたま」で考えすぎて、「こころ・からだ」の声を無視していた。

日常

『からだとこころの健康学 NHK出版 学びのきほんシリーズ』を読んでいて…

私たちは「あたま」で考えすぎて、「こころ」と「からだ」の声を無視し続けてきた。

その結果、私は去年立て続けに心身をぶち壊してしまった訳でして…。まさにこの本に書いてある通りになってるんだよなああああ。

「からだ・こころ」の不満が溜まれば溜まるほど、表に現れる時には「からだ・こころ」が大惨事に見舞われてしまう事が多いのです。

『からだとこころの健康学 NHK出版 学びのきほん』 より

ほんと〜にこの通りだよ…。

去年は「あたま」でずっっと考え続けて焦燥感に駆られては、「あれもこれもやらなきゃいけない」「ちゃんと働かなきゃいけない」「キャリアを早く積まなきゃいけない」「人より遅れてるんだから倍努力しなきゃいけない」「親族の問題も私が解決する手助けをしてあげなきゃいけない」ets…

「〜しなければいけない」思考にがんじがらめにされてた。

「〜しなきゃ!!」ばっかりで、「からだ・こころ」の声はガン無視だったんだよね。 

休む時は休む、が全くと言っていい程出来ていなかった。例え「からだ」を休めていても、「こころ」はずっとざわざわモヤモヤで、焦りと不安に苛まれていた。そんなんじゃ「からだ」をいくら休めても休まる訳がないのよ〜〜!!当たり前!

今はもうすっかり反省して、「からだ・こころ」共にゆる〜っと緩めて休むフェーズに入ってるんだけどね。

良い意味で「あたま」が考えてる「〜しなければ」を、全部諦めた感覚。そうしたらだいぶ「こころ・からだ」も楽になってきた。これは今の自分にとっていいことだし、大切な事。

話はそれちゃったけど、四季折々のイベントをきちんと感じつつ、自然と一体になって生きる方がやっぱり動物である人間にとっては健康に良いんだよな。

文明社会としての「人間」と、動物としての「人間」のバランスを取る?

私達は生まれた時から人間が「あたま」で作り上げてきた文明社会に生きている為に(特に都市部に住んでいたり、都会に住んでいる人間達は顕著かもしれないね)ついと自然、つまり「からだ・こころ」から離れて生きてしまいがちだ。

でも、私達人間が動物である以上、自然のリズムと「からだ・こころ」のリズムが同期する事は辞められないし、自然のリズムと自分の「からだ・こころ」のリズムを合わせない生き方を「あたま」でしてしまうから、心や体の病気が引き起こされていくんだよね。

そう考えると、四季折々の自然を感じながら生きていく事は必要不可欠な要素なんだなあと。(日本だから四季折々、だけど、他の国や地域だったらまた別の自然のリズムがあるんだろうね)

お日様が登ると同時に体が目覚めて、陽が沈み暗闇に包まれたら眠る。単純な事なんだよねきっと。

まあ、夜になったら元気になるタイプもいるからそこは一旦置いておいて!ww私も割と夜型!w

寒さや暑さを感じる事も、「からだ・こころ」のリズムを整えるには必要なんだよなあ。

だから四季折々のイベントや行事を行うのも、大切な事の一つなのかもね。

それぞれの季節や自然の恵みに感謝しながら行事を行うのも、また自然のリズムに自分の「からだ・こころ」のリズムを合わせる一つのポイントなのかもしれない。

こういう当たり前の事をもう一度見直す必要性って、大人になればなるほど感じる場面が多いかも。

やっぱり、定期的に人間辞めた方が健康にも良いって事〜!?!?!?

昔、ボイトレを6年位習ってた事があるんだけどさ。
その時の方が(環境面では)今よりずっと大変な環境に居たけど、それでも心身の健康さはある一定ラインまでは保たれてたんだよ。

何でなんだろう?って考えてみたら、(若さゆえももちろんあるとは思うけど)定期的に「からだ・こころ」を解放する機会があったからこそ、酷い環境下でも健康的でいられたんだろうなと、今振り返って思う。

環境で言えば今の方がいいはずなのに、今の方が圧倒的に不健康だもんね。

それは「からだ・こころ」を定期的に解放する事もなく、自然のリズムと自分のリズムが合わずに「あたま」で生き続けているからなんだろうなって、この本を半分位まで読んでいて気付かされた。

読書って面白いね〜〜〜!!!気付かされる事や知らない事が沢山出てくる出てくる!これだから読書は最高だぜ!!!

今年は沢山本を読みたいな。それで感じた事や思った事を、こうしてブログに書き起こして行きたい。

「こころ・からだ」の声に耳を傾けつつ、自然のリズムと自分のリズムを合わせつつ、「あたま」を適度に使って行きたいね。

余談


今年新しく読んでみたいジャンルは、ミステリー小説。実は今まで一度も読んだ事なくてさ…。どんな気持ちにさせられるんだろうと気になっている。

Twitter見てたら、海外の小説で邦訳されているものは大体ベストセラーだから面白いよ!との口コミを見かけたので、まずは海外のミステリー小説から見てみようかな??

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